4.8. データ流通登録画面

データ流通情報を登録することができます。データ流通情報として、カタログ名だけを登録する方法と、テンプレートを使用して詳細情報を登録する方法があります。

登録したデータ流通情報は「サンプルデータ取得中状態（sample getting）」として、カタログ取得リストサンプルに登録されます。

4.8.1. カタログ名のみデータ流通登録

「データ流通登録画面」で各項目に必要事項を入力します。この時、「テンプレート名」項目では「テンプレートを使用しない」を選択します。入力後、[データ流通情報を登録]ボタンをクリックします。

[データ流通情報を登録]ボタンクリック後に表示される[登録確認]ダイアログで[登録]ボタンをクリックします。取り消す場合は[キャンセル]ボタンをクリックします。

カテゴリ名	項目名	説明
データ流通情報	トピック名	システムID/テナントID/カタログIDが表示されます ・システムID：システムのユニークなID ・テナントID：ログインしているアカウントのテナントID ・カタログID：サーバ側で生成したランダムな文字列
	カタログ名 ＜必須＞	データ流通対象のカタログタイトルを入力します
	データレイクチェックボックス	データレイクへの登録を行う場合にチェックします
	テンプレート名	「テンプレートを使用しない」を選択します

4.8.2. テンプレートを使用してのデータ流通登録

「データ流通登録画面」で各項目に必要事項を入力します。この時、「テンプレート名」項目では使用するテンプレートを選択します。入力後、[データ流通情報を登録]ボタンをクリックします。

[データ流通情報を登録]ボタンクリック後に表示される[登録確認]ダイアログで[登録]ボタンをクリックします。取り消す場合は[キャンセル]ボタンをクリックします。

選択したテンプレートのデータモードがKeyValueの場合、下記が表示されます。

カテゴリ名	項目名	説明
データ流通情報	トピック名	システムID/テナントID/カタログIDが表示されます ・システムID：システムのユニークなID ・テナントID：ログインしているアカウントのテナントID ・カタログID：サーバ側で生成したランダムな文字列
	カタログ名 ＜必須＞	データ流通対象のカタログタイトルを入力します
	データレイクチェックボックス	データレイクへの登録を行う場合にチェックします
	テンプレート名	使用するテンプレートを選択します
データモード	データモード	カタログで扱うデータモードが表示されます
データ種別	データ種別	テンプレートのカタログデータ種別が表示されます
カタログ情報	データ識別キー名	テンプレートのデバイス識別子が表示されます
	タグ	テンプレートのタグが表示されます
リソースデータ情報	キー名	収集データ識別子が表示されます
	ラベル	収集データを表示する際のデータラベル名が表示されます
	単位	収集データの単位が表示されます
カタログ概要	概要	テンプレートのカタログ概要が表示されます
	収集方法	テンプレートのカタログデータ収集方法が表示されます
	補足	テンプレートのカタログ備考が表示されます
	公開範囲	テンプレートのカタログ公開範囲が表示されます
	保存期間	テンプレートのカタログ保存期間が表示されます

選択したテンプレートのデータモードがエンティティの場合、下記が表示されます。

カテゴリ名	項目名	説明
データ流通情報	トピック名	システムID/テナントID/カタログIDが表示されます ・システムID：システムのユニークなID ・テナントID：ログインしているアカウントのテナントID ・カタログID：サーバ側で生成したランダムな文字列
	カタログ名 ＜必須＞	データ流通対象のカタログタイトルを入力します
	データレイクチェックボックス	データレイクへの登録を行う場合にチェックします
	テンプレート名	使用するテンプレートを選択します
	タイプ ＜必須＞	カタログで扱うデータのタイプを設定します
データモード	データモード	カタログで扱うデータモードが表示されます
カタログ情報	タグ	テンプレートのタグが表示されます
カタログ概要	概要	テンプレートのカタログ概要が表示されます
	収集方法	テンプレートのカタログデータ収集方法が表示されます
	補足	テンプレートのカタログ備考が表示されます
	公開範囲	テンプレートのカタログ公開範囲が表示されます
	保存期間	テンプレートのカタログ保存期間が表示されます