4.11. カタログ登録画面

カタログを登録することができます。
カタログ取得リストサンプル画面」での選択により、サンプルを使用してのカタログ作成、もしくは、手動でのカタログ作成が実施できます。

4.11.1. サンプルを使用してのカタログ登録

サンプルを使用してのカタログ作成」を実施した後に、「カタログ登録画面」の各項目に必要事項を入力し、画面下部の[カタログ情報を登録]ボタンをクリックします。
[カタログ情報を登録]ボタンクリック後に表示される[登録確認]ダイアログで、[登録]ボタンをクリックします。取り消す場合は[キャンセル]ボタンをクリックします。
「データモード」で「エンティティ」を選択したとき、下記が表示されます。
../../_images/registered_catalog_sample_entity.png

カテゴリ名

項目名

説明

データレイク

データレイクチェックボックス

データレイクへの登録を行う場合はチェックします

「128Kbyte超のデータを受信する 」 チェックボックス

128Kbyte超のバリューを持つデータを扱う場合にチェックします

(データレイクチェックボックスにチェックが付いているときのみ表示されます)

データモード設定

データモード

選択したカタログデータモードがチェックされます

カタログ識別情報

トピック名

サーバサイドで払い出されたトピックが表示されます

カタログID

カタログのIDが表示されます

カタログ情報

タイプ <必須>

カタログで扱うデータのタイプを入力します

ステートタグ

タグを選択します

登録位置情報

緯度

該当デバイスの緯度を入力します

経度

該当デバイスの経度を入力します

カタログ概要

タイトル <必須>

カタログタイトルを入力します

概要

カタログ概要を入力します

収集方法

カタログデータ収集方法を入力します

補足

カタログ備考を入力します

公開範囲

カタログ公開範囲を選択します

保存期間

カタログデータの保存期間を選択します

QUICKSIGHTリンク

QuickSight連携の有無を選択します

[カタログ情報を登録]ボタン

[登録確認]ダイアログが表示されます

カタログデータ サンプル

カタログデータサンプル

実際に受信したデータがサンプルとして表示されます

「データモード」で「KeyValue」かつ、「データ種類」で「統合情報」を選択したとき、下記が表示されます。
../../_images/registered_catalog_sample_integration.png

カテゴリ名

項目名

説明

データモード設定

データモード

選択したカタログデータモードがチェックされます

データ種類設定

データ種類

カタログデータ種別を選択します

・統合情報

RDB情報設定

RDBテーブル名 <必須>

作成するテーブル名を入力します ※同一テナント内で同名のテーブルは作成できません

カタログ識別情報

トピック名

サーバサイドで払い出されたトピックが表示されます

カタログID

カタログのIDが表示されます

カタログ情報

ステートタグ

タグを選択します

リソースデータ情報 注)

主キー <必須>

テーブル上でPrimaryKeyの場合にチェックします
主キーを複数選択することはできません

キー名 <必須>

キー名を選択します

データ型

データ型を選択します

データ長 <必須>

データ型がVARCHARの場合にデータの長さを入力します

NOT NULL

非NULL値制約を付ける場合にチェックします

ラベル

画面表示用の名前を入力します

単位

収集データの単位を入力します

[追加]ボタン

新規に行が追加されます

※298行まで追加可能です

[削除]ボタン

該当行が削除されます

登録位置情報

緯度

該当デバイスの緯度を入力します

経度

該当デバイスの経度を入力します

カタログ概要

タイトル <必須>

カタログタイトルを入力します

概要

カタログ概要を入力します

収集方法

カタログデータ収集方法を入力します

補足

カタログ備考を入力します

公開範囲

カタログ公開範囲を選択します

[カタログ情報を登録]ボタン

カタログの登録が行われます

カタログデータ サンプル

カタログデータサンプル

実際に受信したデータがサンプルとして表示されます

注)RDB情報設定、リソースデータ情報で入力するテーブル名やキー名、主キーについて下記にご留意ください。

  • 半角英数字、「_」のみ使用可能

  • 数字のみは不可

  • 重複するキー名は不可

  • SQLの予約語は不可

  • TEXTまたはFLOATの項目は主キーに指定不可

「データモード」で「KeyValue」かつ、「データ種類」で「統合情報」以外を選択したとき、下記が表示されます。
../../_images/registered_catalog_sample_keyvalue.png

カテゴリ名

項目名

説明

データレイク

データレイクチェックボックス

データレイクへの登録を行う場合にチェックします

「128Kbyte超のデータを受信する 」 チェックボックス

128Kbyte超のバリューを持つデータを扱う場合にチェックします

(データレイクチェックボックスにチェックが付いているときのみ表示されます)

データモード設定

データモード

選択したカタログデータモードがチェックされます

データ種類設定

データ種類

カタログデータ種別を選択します

・時系列情報 ・静的情報 ・位置情報

カタログ識別情報

トピック名

サーバサイドで払い出されたトピックが表示されます

カタログID

カタログのIDが表示されます

カタログ情報

データ識別キー名 <必須>

デバイス識別子を選択します

ステートタグ

タグを選択します

リソースデータ情報

キー名 <必須>

収集データ識別子を選択します

ラベル

画面表示用の名前を入力します

単位

収集データの単位を入力します

[追加]ボタン

新規に行が追加されます

※300行まで追加可能です

[削除]ボタン

該当行が削除されます

登録位置情報

緯度

該当デバイスの緯度を入力します

経度

該当デバイスの経度を入力します

カタログ概要

タイトル <必須>

カタログタイトルを入力します

概要

カタログ概要を入力します

収集方法

カタログデータ収集方法を入力します

補足

カタログ備考を入力します

公開範囲

カタログ公開範囲を選択します

保存期間

カタログデータの保存期間を選択します

QUICKSIGHTリンク

QuickSight連携の有無を選択します

[カタログ情報を登録]ボタン

カタログの登録が行われます

カタログデータ サンプル

カタログデータサンプル

実際に受信したデータがサンプルとして表示されます

../../_images/registered_catalog_sample_dialog.png

4.11.2. 手動でのカタログ登録

手動でのカタログ作成」を実施した後に、「カタログ登録画面」の各項目に必要事項を入力します。
各種カタログの入力項目は以下をご確認ください。

入力後、画面下部の[カタログ情報を登録]ボタンをクリックします。[カタログ情報を登録]ボタンクリック後に表示される[登録確認]ダイアログで、[登録]ボタンをクリックします。取り消す場合は[キャンセル]ボタンをクリックします。

../../_images/manual_registered_catalog_dialog.png

4.11.3. カタログのインポート

カタログのインポートを行うと、インポート元のカタログの入力情報を画面の各種入力項目にロードすることができます。
「カタログ登録画面」で、[カタログファイルをインポート]ボタンをクリックします。
[カタログファイルをインポート]ボタンクリック後に表示される[ファイル選択]ダイアログでカタログのエクスポートファイルを選択します。
※カタログのエクスポートデータについては、「カタログのエクスポート」を参照してください。

4.11.4. 階層構造データの指定方法

リソースデータ情報のキー名を「.」( ピリオド)区切りで入力すると階層構造データのカタログが登録されます。
(例.DATA.AGE、DATA.AGE.FIRST など)
../../_images/data_hierarchy_setting.png
階層構造のカタログを作成すると、階層構造データとして蓄積され、サブスクライバー通知とデータ取得APIも階層構造のインターフェイスとなります。
../../_images/data_hierarchy_sample.png