3.4. サービス開始
3.4.1. データ流通登録
データカタログ作成で利用するためのサンプル情報を取得するためにデータ流通登録を行います。
3.4.2. カタログ作成とデータ受信
データモード |
データ種類 |
プレビュー形式 |
説明 |
---|---|---|---|
エンティティ |
NGSI情報 |
折れ線グラフ
地図
表
|
|
Key Value※ |
時系列情報 |
折れ線グラフ
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位置情報 |
地図
|
||
静的情報 |
表
|
||
統合情報 |
表
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|
ファイル/リンク |
ファイル/リンク情報 |
一覧
|
|
外部連携 |
外部連携 |
一覧
|
連携先システム(CKAN)のURL、データセットIDを設定することで、外部連携先から取得したデータを表示します。 |
※キーバリューデータモードとは、データを「キー」と「値」の組み合わせで管理するシンプルなデータモードです。キーは一意の識別子で、それに対応する値がデータです。
3.4.2.1. データカタログ(時系列情報、位置情報、静的情報)
データカタログ(時系列情報、位置情報、静的情報)作成には以下の4種類の方法があります。
テンプレート利用 手動登録 サンプル利用 インポート利用
手動登録手順
サンプル利用手順
サンプル利用するためには、データ流通登録とデータ受信手順を実施した後で本手順を実施インポート利用手順
インポート利用するためには、インポート元となるカタログからエクスポートにてファイルを取得した後で本手順を実施- 共通レフトメニューの「カタログ」→「カタログ作成」をクリック [ 4.3.2章 ]
- 「カタログ取得リストサンプル画面」で[手動追加]ボタンをクリック [ 4.10.1章 ]
- 「カタログ登録画面」で[カタログファイルをインポート]ボタンをクリック [ 4.11.2章 ]
- 他カタログからエクスポートしたファイルを選択し、インポートを実行
- 「カタログ登録画面」で以下の情報を設定・データレイクチェックボックス・データモード(KeyValueを選択)・データ種類・カタログ情報 <必須>・リソースデータ情報 <必須>・登録位置情報・カタログ概要 <必須>
- 「カタログ登録画面」で[カタログ情報を登録]ボタンをクリック [ 4.11.2章 ]
3.4.2.2. データカタログ(統合情報)
データカタログ(統合情報)作成には以下の手順があります。
手動登録手順
サンプル利用手順
サンプル利用するためには、データ流通登録とデータ受信手順を実施した後で本手順を実施インポート利用手順
インポート利用するためには、インポート元となるカタログからエクスポートにてファイルを取得した後で本手順を実施- 共通レフトメニューの「カタログ」→「カタログ作成」をクリック [ 4.3.2章 ]
- 「カタログ取得リストサンプル画面」で[手動追加]ボタンをクリック [ 4.10.1章 ]
- 「カタログ登録画面」で[カタログファイルをインポート]ボタンをクリック [ 4.11.2章 ]
- 他カタログからエクスポートしたファイルを選択し、インポートを実行
- 「カタログ登録画面」で以下の情報を設定・データモード(KeyValueを選択)・データ種類(統合情報を選択)・RDB情報設定 <必須>・カタログ情報・リソースデータ情報(作成するテーブルのキー情報を入力) <必須>・登録位置情報・カタログ概要 <必須>
- 「カタログ登録画面」で[カタログ情報を登録]ボタンをクリック [ 4.11.2章 ]
3.4.2.3. データカタログ(NGSI情報)
データカタログ(NGSI情報)作成には以下の4種類の方法があります。
テンプレート利用 手動登録 サンプル利用 インポート利用
手動登録手順
サンプル利用手順
サンプル利用するためには、データ流通登録とデータ受信手順を実施した後で本手順を実施インポート利用手順
インポート利用するためには、インポート元となるカタログからエクスポートにてファイルを取得した後で本手順を実施
3.4.2.4. データカタログ(ファイル/リンク情報)
データカタログ(ファイル/リンク情報)作成には以下の手順があります。
手動登録手順
インポート利用手順
インポート利用するためには、インポート元となるカタログからエクスポートにてファイルを取得した後で本手順を実施
3.4.2.5. データカタログ(外部連携)
データカタログ(外部連携)作成には以下の手順があります。
手動登録手順
インポート利用手順
インポート利用するためには、インポート元となるカタログからエクスポートにてファイルを取得した後で本手順を実施
3.4.2.6. データ受信設定
データソースからのデータを受信するためにデータアダプタの設定を行います。データアダプタの設定はシステム保守者に依頼が必要です。
データ受信設定手順
- 「カタログ一覧画面」でデータ受信設定を行うカタログをクリック [ 4.4.1章 ]
- システム保守者にデータアダプタ設定を依頼依頼に必要な情報: タイトル,トピック名,カタログID※受信するデータフォーマットやデータの変換内容についてはシステム保守者から別途詳細情報の問い合わせが発生します。
- システム保守者からデータアダプタ設定完了報告受領
3.4.3. 外部システムとの連携
3.4.3.1. 外部システムへのデータ通知設定
データ連携手順
データ通知のインターフェース仕様
Note
パラメータ名 |
説明 |
---|---|
kind |
変更通知種別 “add” : 新規追加 “mod” : 変更 |
catalogId |
カタログID |
fileName |
ファイル名 |
3.4.3.2. データ取得
APIを利用して本サービスのデータを取得することができます。
3.4.3.3. QuickSightとの連携
データレイクに保存されているデータをAmazon QuickSightによって分析、可視化することができます。
事前準備としてシステム管理者が [ 3.3.5章 ]QuickSight連携の準備 を実施する必要があります。
QuickSightへの連携手順は以下です。
QuickSight連携手順
連携後のQuickSightの操作については [ 3.5.2.10章 ]QuickSightの操作 を参照してください。
※別テナントからRDB共有された統合情報カタログではQuickSightの連携はできません。
3.4.4. マッチングルール登録
受信データに対し、特定の条件でイベント動作を行う場合は、マッチングルールの登録を行います。