4.5.1. 時系列情報

カタログの「データモード」が「KeyValue」かつ「データ種類」が「時系列情報」の場合の詳細情報を参照することができます。 また、「メタデータ」「ステートタグ」「登録位置情報」の各項目の更新、「サブスクライバー情報」の追加・停止・再開・削除、「APIリファレンス」のアクセストークン再生成を実施することができます。

4.5.1.1. 詳細情報の参照

詳細情報が表示されます。

../../../_images/show_detail_info_ref.png

カテゴリ名

項目名

説明

タイトル

カタログタイトル

カタログのタイトルが表示されます

タグ

カタログが属するタグが表示されます

概要

カタログの概要が表示されます

カタログ作成日

カタログの作成日が表示されます

メタデータ更新日

カタログ情報の更新日が表示されます

データ更新日
注3)

カタログデータの更新日が表示されます

[カタログ開示要求]ボタン

[カタログ開示要求]ダイアログが表示されます

(「カタログの開示要求」参照)

[カタログ開示]ボタン

[カタログ開示]ダイアログが表示されます

(「カタログの開示」参照)

データプレビュー
注1)注2)

データ識別子

データ識別子を選択します

データ名

データ名を選択します

開始日時

グラフ表示開始日時を選択します

終了日時

グラフ表示終了日時を選択します

グラフ

カタログデータがグラフで表示されます

メタデータ

タイトル <必須>

カタログタイトルが表示されます

トピック名

カタログのトピック名が表示されます

カタログID

カタログのIDが表示されます

データ識別キー名

受信したデバイスデータからデバイスを特定するキー名が表示されます

概要

カタログ概要が表示されます

収集方法

カタログデータ収集方法が表示されます

データモード

カタログデータモードが表示されます

データ種類

カタログデータ種類が表示されます

補足

カタログ補足が表示されます

所有テナント名

カタログ所有者が表示されます

公開範囲

カタログ公開範囲が表示されます

データレイク

データレイクの利用状態が表示されます

・使用

・使用(128Kbyte超データ受信可)

・未使用

保存期間

カタログデータの保存期間を選択します

QuickSight連携

QuickSight連携の有無が表示されます

カタログ位置情報(緯度)

カタログの緯度が表示されます

カタログ位置情報(経度)

カタログの経度が表示されます

タグ

タグカテゴリに所属するタグが表示されます

[>]ボタン:表示枠を開きます

[v]ボタン:表示枠を閉じます

カタログキー情報

キー名 <必須>

収集データ識別子が表示され、編集できます

ラベル

画面表示用の名前が表示され、編集できます

単位

収集データの単位が表示され、編集できます

[削除]ボタン

該当行が削除されます

[追加]ボタン

新規に行が追加されます

※300行まで追加可能です

カタログ更新

[カタログ更新]ボタン

[カタログ更新確認]ダイアログが表示されます

開示状況

開示テナント名

開示しているテナント名が表示されます

開示状況

アカウントの開示状況が表示されます

利用期間

カタログ開示期間が表示されます

備考

開示状況の備考が表示されます

サブスクライバー情報

設定テナント名

通知先を設定したテナント名が表示されます

通知先URL

通知先URLが表示されます

通知開始日時

通知開始日時が表示されます

HTTPメソッド

サブスクライバーの追加時に指定したHTTPメソッドが表示されます

認証方式

サブスクライバーの追加時に指定した認証方式が表示されます

認証情報

認証方式に対応した認証情報が表示されます

通信状態

サブスクライバーとの通信状態が表示されます

[ログ]ボタン

「サブスクライバーログ画面」が表示されます

(「サブスクライバーログ画面」参照)

[停止]ボタン

[サブスクライバー停止]ダイアログが表示されます

[再開]ボタン

[サブスクライバー再開]ダイアログが表示されます

[削除]ボタン

[サブスクライバー削除]ダイアログが表示されます

[変更]ボタン

[サブスクライバー変更]ダイアログが表示されます

[追加]ボタン

[サブスクライバー追加]ダイアログが表示されます

APIリファレンス

[表示]ボタン

APIリファレンスが表示されます

[ダウンロード]ボタン

APIリファレンス情報のファイル(JSON形式)をダウンロードします

アクセストークン

APIアクセス用のトークンが表示されます。普段は伏字で表示されます

[コピー]ボタン

アクセストークンがクリップボードにコピーされます

[表示]ボタン

クリック中、アクセストークンが通常表示されます

[トークン再生成]ボタン

[トークン再生成]ダイアログが表示されます

カタログデータサンプル

カタログデータサンプル

受信カタログデータのサンプルが表示されます

登録データステータス
注4)

ファイル名

登録したCSV形式データのファイル名を表示します

作成日

CSV形式データを登録した日付が表示されます

状態

登録したCSV形式データが表示されます
・未処理:未処理のデータ登録対象の状態
・処理中:現在データ登録処理を行っている状態
・成功:データ登録処理が完了し、カタログにデータが登録された状態
・リトライ:データ登録処理が失敗し、再実施待ちの状態
※リトライは最大3回行われます
・失敗:データ登録処理が失敗し、リトライ回数が3回に達した状態
※このデータについては再実施対象外となります

リトライ回数

データ登録をリトライした回数が表示されます

[フォーマット取得]ボタン

CSV形式のフォーマットをダウンロードします

[データ登録]ボタン

CSV形式データをカタログに登録します

カタログデータCSV変換
注5)

開始時間

カタログ表示開始時刻を選択します

終了時間

カタログ表示終了時刻を選択します

[変換]ボタン

カタログデータのCSV変換を実行します

チェックボックス

現在選択されているカタログがチェック付きで表示されます

リクエスト日時

変換をリクエストした日時が表示されます

受付ID

変換の受付IDが表示されます

検索条件

変換を実行した検索条件が表示されます

変換ステータス

カタログデータのCSV変換の状況が表示されます

[ダウンロード]ボタン

CSV変換されたカタログデータをダウンロードします

近接カタログ検索

[近接カタログ検索]ボタン

「近隣カタログ一覧画面」が表示されます

(「近接カタログ一覧画面」参照)

エクスポート

[エクスポート]ボタン

カタログのメタデータ等の定義情報をファイルにエクスポートします

カタログ削除

/データリセット

[カタログ削除]ボタン

[カタログ削除確認]ダイアログが表示されます

(「カタログの削除」参照)

[データリセット]ボタン

[カタログデータリセット]ダイアログが表示されます

(「カタログのデータリセット」参照)

注1)以下が表示された場合、指定対象期間を短くして再度実施してください
指定された時刻のデータが存在しないか取得に失敗しました。別の条件を指定してください。
注2)本カタログはJSON形式のデータを受信します。受信データに128Kbyteを超えるバリューを持つデータがある場合、データプレビューやカタログデータサンプルの該当バリューは空欄となります。
注3)カタログ一覧画面のデータ更新日が0~10分ずれる場合があります。
注4)登録データステータスの一覧は登録日付が新しいものから順に10件表示されます。
また、データ登録完了から30日が経過すると、一覧から削除されます。
注5)変換ステータスが「Timeout」となった場合は指定対象期間を短くする等、条件を変更して再度実施してください。

4.5.1.2. 「メタデータ」「ステートタグ」「登録位置情報」の更新

・「メタデータ」の更新

「メタデータ」の編集可能な項目を更新することができます(編集不可の項目はグレーアウトされます)。
各項目に必要事項を入力し、[カタログ更新]ボタンをクリックします。[カタログ更新]ボタンクリック後の操作については、「カタログの更新」を参照してください。

・「ステートタグ」の更新

タグを追加する場合は、追加対象のタグのチェックボックスにチェックを付けます。タグを削除する場合は、削除対象のタグのチェックボックスのチェックを外します。
チェックボックスの操作後に[カタログ更新]ボタンをクリックします。[カタログ更新]ボタンクリック後の操作については、「カタログの更新」を参照してください。

・「登録位置情報」の更新

追加する場合は、[追加]ボタンをクリックし、追加された入力行に必要事項を入力します。削除する場合は、削除対象のデバイス識別子の[削除]ボタンをクリックします。
[追加]ボタンまたは[削除]ボタンをクリック後に[カタログ更新]ボタンをクリックします。[カタログ更新]ボタンクリック後の操作については、「カタログの更新」を参照してください。

4.5.1.3. 「サブスクライバー情報」の追加・停止・再開・削除・更新

・「サブスクライバー情報」の追加

[追加]ボタンをクリックします。
クリック後に表示される[サブスクライバー追加]ダイアログで必要事項を入力し、[追加]ボタンをクリックします。取り消す場合は[キャンセル]ボタンをクリックします。
「認証方式」が「none」のとき、下記が表示されます。
../../../_images/crud_subscriber_list_none.png

カテゴリ名

項目名

説明

サブスクライバー追加

通知先URL <必須>

通知先URLを入力します

HTTPメソッド

選択したHTTPメソッドを表示します

認証方式

選択した認証方式を表示します

「認証方式」が「basic」のとき、下記が表示されます。
../../../_images/crud_subscriber_list_basic.png

カテゴリ名

項目名

説明

サブスクライバー追加

通知先URL <必須>

通知先URLを入力します

HTTPメソッド

選択したHTTPメソッドを表示します

認証方式

選択した認証方式を表示します

ユーザー名 <必須>

ユーザー名を入力します

パスワード <必須>

パスワードを入力します

「認証方式」が「ClientCertificate」のとき、下記が表示されます。
../../../_images/crud_subscriber_list_client_certificate.png

カテゴリ名

項目名

説明

サブスクライバー追加

通知先URL <必須>

通知先URLを入力します

HTTPメソッド

選択したHTTPメソッドを表示します

認証方式

選択した認証方式を表示します

クライアント証明書 <必須>

通知先サーバの証明書ファイルを選択します

「認証方式」が「httpHeader」のとき、下記が表示されます。
../../../_images/crud_subscriber_list_httpHeader.png

カテゴリ名

項目名

説明

サブスクライバー追加

通知先URL <必須>

通知先URLを入力します

HTTPメソッド

選択したHTTPメソッドを表示します

認証方式

選択した認証方式を表示します

HTTPヘッダ名 <必須>

追加するAPIのキー名を入力します

<必須>

追加するAPIのキーの値を入力します

・「サブスクライバー情報」の停止

停止対象の設定アカウントの[停止]ボタンをクリックします。
クリック後に表示される[サブスクライバー停止]ダイアログで[停止]ボタンをクリックします。取り消す場合は[キャンセル]ボタンをクリックします。
../../../_images/stop_subscriber_list.png

カテゴリ名

項目名

説明

サブスクライバー停止

通知先URL

通知先URLが表示されます

通知開始日時

通知開始日時が表示されます

・「サブスクライバー情報」の再開

再開対象の設定アカウントの[再開]ボタンをクリックします。
クリック後に表示される[サブスクライバー再開]ダイアログで[再開]ボタンをクリックします。取り消す場合は[キャンセル]ボタンをクリックします。
../../../_images/restart_subscriber_list.png

カテゴリ名

項目名

説明

サブスクライバー再開

通知先URL

通知先URLが表示されます

通知開始日時

通知開始日時が表示されます

・「サブスクライバー情報」の削除

削除対象の設定アカウントの[削除]ボタンをクリックします。
クリック後に表示される[サブスクライバー削除]ダイアログで[削除]ボタンをクリックします。取り消す場合は[キャンセル]ボタンをクリックします。
../../../_images/delete_subscriber_list.png

カテゴリ名

項目名

説明

サブスクライバー削除

通知先URL

通知先URLが表示されます

通知開始日時

通知開始日時が表示されます

・「サブスクライバー情報」の更新

更新対象の設定アカウントの[更新]ボタンをクリックします。
クリック後に表示される[サブスクライバー更新]ダイアログで[更新]ボタンをクリックします。取り消す場合は[キャンセル]ボタンをクリックします。
「認証方式」が「none」のとき、下記が表示されます。
../../../_images/update_subscriber_list_none.png

カテゴリ名

項目名

説明

サブスクライバー更新

通知先URL <必須>

通知先URLを入力します

認証方式

選択した認証方式を表示します

「認証方式」が「basic」のとき、下記が表示されます。
../../../_images/update_subscriber_list_basic.png

カテゴリ名

項目名

説明

サブスクライバー更新

通知先URL <必須>

通知先URLを入力します

認証方式

選択した認証方式を表示します

ユーザー名 <必須>

ユーザー名を入力します

パスワード <必須>

パスワードを入力します

「認証方式」が「ClientCertificate」のとき、下記が表示されます。
../../../_images/update_subscriber_list_client_certificate.png

カテゴリ名

項目名

説明

サブスクライバー更新

通知先URL <必須>

通知先URLを入力します

認証方式

選択した認証方式を表示します

クライアント証明書 <必須>

通知先サーバの証明書ファイルを選択します

「認証方式」が「httpHeader」のとき、下記が表示されます。
../../../_images/update_subscriber_list_httpHeader.png

カテゴリ名

項目名

説明

サブスクライバー更新

通知先URL <必須>

通知先URLを入力します

認証方式

選択した認証方式を表示します

HTTPヘッダ名 <必須>

追加するAPIのキー名を入力します

<必須>

追加するAPIのキーの値を入力します

4.5.1.4. CSV形式への変換

データレイクに保存されたデータを指定するために任意の期間(開始時間、終了時間)を設定し、[変換]ボタンをクリックします。
(※設定しない場合、全期間の受信データが対象となります。)
クリック後に表示される[CSV変換確認]ダイアログで[変換]ボタンをクリックします。取り消す場合は[キャンセル]ボタンをクリックします。
変換リストに変換のリクエストが追加され、変換ステータスが「Accept」から「Complete」になるとCSV形式への変換が完了となります。
変換ステータスが「Complete」のファイルにチェックをつけ[DOWNLOAD]ボタンをクリックすると、CSV形式に変換されたデータがダウンロードできます。
文字コードは、UTF-8 BOM付となります。
../../../_images/csv_conversion.png

参照しているカタログのデータがデータレイクに一件も保存されていない場合や、指定した期間内のデータがデータレイクに一件も保存されていない場合でも、 CSV変換リクエストの変換ステータスは「Complete」になります。このとき、CSV形式データのダウンロードを実行すると、以下の一行のみのデータがダウンロードされます。

"catalogId", "resourceId"

カタログが「エンティティ」の場合、空データでCSV形式データのダウンロードを実行すると、以下の一行のみのデータがダウンロードされます。

"catalogID", "id", "type"

4.5.1.5. 「APIリファレンス」のAPI仕様表示 / ダウンロード

[表示]ボタンをクリックします。
クリック後に表示されるSwagger UI画面で、カタログデータ取得に使用するAPIの仕様を確認することができます。
../../../_images/swagger_ui_page.png
また、[ダウンロード]ボタンをクリックするとAPI仕様ファイル(JSON形式)をダウンロードすることができます。
ダウンロードしたファイルの文字コードは、UTF-8 BOM付となります。

4.5.1.6. 「APIリファレンス」のアクセストークン再生成

[トークン再生成]ボタンをクリックします。
クリック後に表示される[トークン再生成]ダイアログで[再生成]ボタンをクリックします。取り消す場合は[キャンセル]ボタンをクリックします。
../../../_images/re_generate_access_token_dialog.png

4.5.1.7. カタログへのCSV形式データの取り込み

カタログデータをCSV形式データで登録することができます。

[データ登録]ボタンをクリックします。クリック後にエクスプローラーが表示されるので、 登録したいCSVファイルを選択し、[OK]ボタンをクリックすると15分程度でCSV形式データの登録が開始されます。取り消す場合は[キャンセル]ボタンをクリックします。

../../../_images/register_csv_data.png
※新規データ登録は、「状態」が未処理、リトライ、処理中の件数が5件以下のときのみ可能になります。

※登録するCSV形式データのフォーマットについて下記をご留意ください。
  • ファイル名は128文字まで入力可能です。

  • 文字コードはUTF-8 BOM付/なしの使用が可能です。

  • ヘッダーのみもしくはヘッダー以外のデータが1001行以上のデータは不可になります。

  • 改行コードはCR、LF、CRLF全て許容。ただし、ファイル内に改行コードが混ざった場合は不可になります。

カタログが「エンティティ」の場合

  • CSVファイルのヘッダーにid、type、completeTime.type、completeTime.valueが存在するかチェックし、全て存在しているときのみデータ登録を許容します。

カタログが「KeyValue」(時系列情報、静的情報、位置情報)の場合

  • CSVファイルのヘッダーに「カタログ詳細画面」の「データ識別キー名」の文字列が存在するかチェックを行い、存在しているときのみデータ登録を許容します。

  • CSVファイルのヘッダーに「カタログ詳細画面」の「カタログキー情報」の「キー名」欄のいずれかと一致する文字列が存在するかチェックを行い、存在しているときのみデータ登録を許容します。

  • ただし、カタログの「データ識別キー名」、「カタログキー情報」の「キー名」欄に改行コードが混ざった状態で登録されていた場合はチェック処理が正しく動作しないため許容しません。

  • CSVファイルのヘッダーにcompleteTimeが存在するかチェックを行い、存在しているときのみデータ登録を許容します。

カタログが「KeyValue」(統合情報)の場合

  • CSVファイルのヘッダーにcreatedAtとupdatedAtが存在する場合は許容しません。

  • CSVファイルのヘッダーに「カタログ詳細画面」の「カタログキー情報」の「キー名」欄のcreatedAtとupdatedAtを除く全てのカラムと一致する文字列が存在するかチェックを行い、存在しているときのみデータ登録を許容します。

  • CSVファイルのヘッダーにcompleteTimeが存在するかチェックを行い、存在しているときのみデータ登録を許容します。

4.5.1.8. カタログのエクスポート

カタログのメタデータなどの定義情報をJSON形式のファイルにエクスポートすることができます。
エクスポートしたファイルは、「カタログ登録画面」でインポートすることができます。
文字コードは、UTF-8 BOM付となります。

[エクスポート]ボタンをクリックすると、カタログのエクスポートファイル(JSON形式)がブラウザ機能でダウンロードされます。