3.5. カタログの種類

様々なデータをカタログという単位で管理することが可能です。
カタログはデータの種類によって以下のように分類されます。

データモード

データ種類

プレビュー形式

説明

エンティティ

NGSI情報

折れ線グラフ
地図
  • カタログに登録した情報をNGSI形式で保持します。

  • グラフ・地図・表形式に表示の切り替えが可能です。

Key Value※

時系列情報

折れ線グラフ
  • カタログに登録した情報をKeyValue形式でNoSQLのDBで管理します。

  • 特定のデータ識別子と特定の時間帯にしたがった表示が可能です。

  • カタログ作成後もデータ種類を時系列情報・位置情報・静的情報間で変更することで、表示形式を変えることができます。

位置情報

地図

静的情報

統合情報

  • カタログに登録した情報を、事前に作成したRDBのテーブルで管理します。

  • 同じ主キーで登録することで、データの上書き更新が可能です。

  • GUIからテーブルの行単位でのデータ削除が可能です。

  • 統合情報のカタログ作成時に事前にテーブル情報(テーブル名、スキーマ情報)を設定が必要で、カタログ作成後はテーブル情報の変更は行えません。

ファイル/リンク

ファイル/リンク情報

一覧
  • ファイル・URLの登録が可能な他、ファイル・URLの情報更新、削除が可能です。

  • PDFファイル・CSVファイルは、ファイル中身のプレビュー表示が可能です。

外部連携

外部連携

一覧

連携先システム(CKAN)のURL、データセットIDを設定することで、外部連携先から取得したデータを表示します。

※キーバリューデータモードとは、データを「キー」と「値」の組み合わせで管理するシンプルなデータモードです。キーは一意の識別子で、それに対応する値がデータです。