3.10. データレイク

3.10.1. 受信データの保存期間の設定

データレイクに保存されているデータを任意の保存期間超過後に自動削除することができます。

受信データ保存期間設定手順は以下です。

  • 受信データ保存期間設定手順

    1. 「カタログ一覧画面」の参照するカタログをクリック [ 4.4.1章 ]
    2. 「カタログ詳細画面」で以下の情報(データ保存期間)を設定 [ 4.5.1.1章 ]
      ・保存期間
      ※データ保存期間は「指定なし」,「30日」,「60日」,「120日」,「365日」,「730日」,「1827日」から選択してください
    3. 「カタログ詳細画面」で[カタログ更新]ボタンをクリック [ 4.5.1.1章 ]
    4. 設定した日付から保存期間経過後に保存されていたデータが削除される

※データ保存期間を変更する場合、以下にご注意ください。

  • 設定した保存期間を変更する場合、前回の設定した日付から再設定後の保存期間が起算されます。
    再設定前に「指定なし」を設定してから保存期間を再設定すると、再設定した日付から保存期間が起算されます。
    例)10/1に保存期間を30日に設定後10日経過(10/11)→保存期間を60日で設定→11/30(10/1から60日後)までデータが保存される
    例)10/1に保存期間を30日に設定後10日経過(10/11)→保存期間を指定なしで設定→保存期間を60日で設定→12/10(10/11から60日後)までデータが保存される
  • 設定した保存期間より短い期間へ変更したい場合は、一度「指定なし」に設定してから設定してください。
    「指定なし」を設定してから保存期間を再設定すると、再設定した日付から保存期間が起算されます。
  • 「指定なし」を設定せずに保存期間を短い期間へ変更すると、すぐにデータの削除が始まりますのでご注意ください。
    例)保存期間を120日に設定後60日以上経過→保存期間を60日で設定→受信データがすぐに削除される。

3.10.2. CSV形式データの取得

データレイクに保存されている任意の期間のデータをCSV形式のファイルへ変換し取得することができます。

CSV形式データ取得手順は以下です。

  • CSV形式データ取得手順

    1. 「カタログ一覧画面」の参照するカタログをクリック [ 4.4.1章 ]
    2. 「カタログ詳細画面」で以下の情報(カタログデータCSV変換)を設定 [ 4.5.1.1章 ]
      ・開始時間
      ・終了時間
      ※設定しない場合、全期間の受信データが対象となります
    3. 「カタログ詳細画面」で[変換]ボタンをクリック [ 4.5.1.1章 ]
    4. 変換ステータスが「Accept」から「Complete」になるとCSV形式への変換が完了となる
    5. 変換ステータスが「Complete」のファイルにチェックをつけ[ダウンロード]ボタンをクリック [ 4.5.1.1章 ]
    6. 設定した期間の受信したデータがCSV形式に変換されダウンロードされる

※CSV形式への変換はカタログのデータ種別が「エンティティ」か、「KeyValue」のときに可能です。

3.10.3. CSVファイルによるデータ登録

データの入っているCSVファイルをアップロードすることで、データレイクにデータを保存できます。

  • CSVファイルによるデータ登録手順

    1. 「カタログ一覧画面」[ 4.4.1章 ]のデータを登録するカタログをクリックし、「カタログ詳細画面」へ進む。[ 4.5.1.1章 ]
    2. 以降手順は[ 4.5.1.7章 ]を参照してください。