3.10. データレイク
3.10.1. 受信データの保存期間の設定
データレイクに保存されているデータを任意の保存期間超過後に自動削除することができます。
受信データ保存期間設定手順は以下です。
受信データ保存期間設定手順
※データ保存期間を変更する場合、以下にご注意ください。
設定した保存期間を変更する場合、前回の設定した日付から再設定後の保存期間が起算されます。再設定前に「指定なし」を設定してから保存期間を再設定すると、再設定した日付から保存期間が起算されます。例)10/1に保存期間を30日に設定後10日経過(10/11)→保存期間を60日で設定→11/30(10/1から60日後)までデータが保存される例)10/1に保存期間を30日に設定後10日経過(10/11)→保存期間を指定なしで設定→保存期間を60日で設定→12/10(10/11から60日後)までデータが保存される 設定した保存期間より短い期間へ変更したい場合は、一度「指定なし」に設定してから設定してください。「指定なし」を設定してから保存期間を再設定すると、再設定した日付から保存期間が起算されます。 「指定なし」を設定せずに保存期間を短い期間へ変更すると、すぐにデータの削除が始まりますのでご注意ください。例)保存期間を120日に設定後60日以上経過→保存期間を60日で設定→受信データがすぐに削除される。
3.10.2. CSV形式データの取得
データレイクに保存されている任意の期間のデータをCSV形式のファイルへ変換し取得することができます。
CSV形式データ取得手順は以下です。
CSV形式データ取得手順
※CSV形式への変換はカタログのデータ種別が「エンティティ」か、「KeyValue」のときに可能です。
3.10.3. CSVファイルによるデータ登録
データの入っているCSVファイルをアップロードすることで、データレイクにデータを保存できます。
CSVファイルによるデータ登録手順
- 以降手順は[ 4.5.1.7章 ]を参照してください。